予告編!?charlieさんからの前口上!?

こんにちは!
さてさて明日は、文化系トークラジオLifeの本放送の日ですね。
ということは、“Life in 京都”イベント、あと一週間後!!
…ということでなんと、予告編を収録してしまいました!(本格的!)

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そして、charlieさんから前口上をいただきました。
(さらに本格的!やんややんや)



charlieです。

これまでリスナー主体のイベントというのはたくさんあったんですが、基本的には東京圏で開催されていましたし、出演者も関東の人ばかりというのが普通でした。

が、昨年から関西に移ったことや、仕事で日本のあちこちに行く機会が増えたこともあって、「関西でもLifeのイベントをやりたい」という動きがあり、実現の運びとなったわけです。

テーマ選びから会場の選択からスポンサーとの交渉(!)まで自分たちで作ってきた実行委員の皆さんには、ほんとに敬服します。

これは僕としても乗らないわけにはいかないだろう、ということで、テーマについてもいろいろと話をしてみて、「地方→ジモトー若者文化のいま・むかし・これからー」というタイトルに落ち着きました。



地方の現状、といっても、「地方」にだっていろいろあるだけじゃなく、そこに住んでいる人だって多様に決まっている。

それを「地方の人」と一括りにするのではなく、どこかにしぼって考えたい、というときに、「若者文化」と、その土地なりの何か、といったものの関わりについて扱ってみるのはどうだろうと。



Lifeのサブパーソナリティ陣から仲俣さん、速水さんに出演してもらうだけでなく、テーマとのつながりから、関西在住の研究者として最適の方だろうということで、僕の関西学院大学の同僚でもあり、若者論、広告論の専門家としても活躍されている難波功士さん、若者文化に詳しい大阪大学辻大介さんをお迎えすることになりました。



リスナーの皆様にも、関西圏の方に限らず、イベントに向けてメールを募集したいと思います。


お題は「あなたが”東京一極集中”を感じるのはどんなとき?逆に、自分にとっての地元(ジモト)性を感じるのはどんなとき?」。



東京に人も、カネも、そして情報も集まってしまうと言われていますが、それをあまり歓迎している人はいないようです。その背景にはきっと、過去数十年「地方の時代」と言われているにもかかわらず、自主財源の確保すらおぼつかないばかりか、じわじわと地域間格差が広がっているという現実があり、一方でサブカルチャーなどのメディアの情報は都会や東京の話ばかりで、若者の目はそちらにばかり向いてしまう、という不満もあるのだと思います。

一方で、東京でも、人が集まりすぎてごみごみしているのがイヤだとか、東京にだって地域文化はあるのに、と思っている人もいるでしょう。

あるいは、おじさん世代は「昔はこの土地にもすごい文化があった」とかいうけど、もうそんな時代じゃないんだよ、という若い人もいるかもしれません。

それぞれの立場から、それぞれの目で見た「ジモト」や「東京」についてのメール、お寄せください。

メールアドレスは life954inkyoto@gmail.com (今回はLife公式のメールアドレスではありません、ご注意!)。



正直、わくわく半分、どきどき半分のイベントですが、Life初の遠征イベント。今回は残念ながら会場に来られないという方も、メールや、当日のUstreamでイベントに参加してください。


たくさんのメール、お待ちしております!!!
よろしくお願いいたします。